日常生活

昨日は夜遅くまで講義の予習をほったらかしにしてBALDR FORCEをプレイ。で、二周目をクリアしたのはいいのだが・・・。気付いたら四時。朝起きたのは七時半。ここ最近、五時間以上睡眠とった覚えがない。早死にしそうですな・・・。
さて、ここで恒例となった（嘘）ゲームの揚げ足取りコーナー。
BALDR FORCEで気付いたミスを一つ挙げよう、と。

“炉心融解（チャイナ・シンドローム） ”

このゲームの魅力の一つは、漢字の熟語に面白いルビがふってあること。
これもそうですが、他にも“入室（ログイン）”、“退出（ログアウト） ”“強制離脱（アボート） ”、“合法的（ヤバくない）”など、かなり個性的。
さて、チャイナ・シンドロームとは、アメリカで原子炉が暴走して炉心融解すると、その融解した炉心が地球の裏側の中国にまで到達する、というブラックジョーク。で、別にこの言葉をルビでふるのはユニークでこそあれ、使い方自体は変じゃない。
ただ、このケースの場合は「核融合炉」の話だったわけで、基本的に核融合炉は暴走しません。核融合の場合では、たとえ炉心が壊れても中性子の分裂は自然に収束するため、非常に安全。えらいことになるのは核分裂の話で、構造が根本的に違います。
というか核融合による発電が実用化されてない一つの理由に、核融合を起こせるだけの強い拘束力を与える容器がない、ということが挙げられるんですな。